人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Frenchbulldog&Lifeときどき爺

cacography.exblog.jp
ブログトップ
2007年 07月 07日

猫が犬を襲う時

つい10日ほど前ショッキングな出来事があった。
猫が犬を襲う時_c0029654_114031.jpg

雨上がりの朝、爺さんと近所の住宅街を散歩していた。公園に行ったら泥だらけになるし、普段歩き慣れている道を歩いていた。

近所にはたくさんの畑があって、ある道を歩いていると畑の中から1匹の猫が走っていった。
別に驚く事はなく、猫と出会うとたいていは猫の方が逃げて行くか、危険ではない場所から眺めているくらいだろうと思う。その日ももちろんそうだと思っていたのだが・・・・
猫が犬を襲う時_c0029654_117773.jpg

次の瞬間!右側の畑から2匹目の猫が飛び出して来て、全く逃げる気配なく爺さんを襲って来た!と思ったら、3匹目も襲いかかって来て、最初に逃げた1匹目も再び戻ってきて3匹が一緒に爺さんに襲いかかって来たのだ。

私は何が何だかわからず「こら〜!!」と大声を出しながら爺さんと走って逃げたのだけど、それでも走って追いかけて襲いかかる。結局20メートルぐらい走ってやっとネコたちが逃げていった・・・・。

爺さんは全身泥だらけで、顔からは血が噴き出して足も血だらけ。
もう私はパニックでダッシュで家に帰り、爺さんにシャワーをして泥を取って、傷の状態を
確かめた。幸い、体は毛に覆われているので傷はなく、目の下あたりに切り傷があった。足についていた血も顔から吹き出したものだった。ちょうどその数日前に消毒液をもらってきていたのでそれで手当てをして、とりあえず落ち着いた。

産後の雌猫は攻撃的になっていて、犬を襲うという話は聞いた事があるが、歩いていたのは公道であって、そこに猫の住処があるなんて知らないわけだし、もしこれがゴーマメだったら、もっとひどいことになっていたような気がする。恐ろしい・・・。

もうあの道は歩けないなあ・・・他のワンちゃんも襲われなければいいけど。


・・・kosuke uchimuraの写真サイト。現在ドイツ・ベルリンで写真展開催中。


・・・ゴーマメも登録しています「フレンチブルドッグひろば」へGO!

by cacography | 2007-07-07 11:18 | 迷い犬


<< 僧帽弁閉鎖不全      ロンドン便り・まだまだ続くフレ... >>