マメとドイツ行きを模索していた3月、とりあえず病院にマイクロチップを装着しに行きました。
近くの病院で装着ができるとわかったのですが、装着できない病院も結構多いです。お値段も病院によってかなり違うようなので、病院に行く前に確認が必要かも・・・
結構、太めの針でぶす〜と刺されますがマメはケロっとしてました(笑)
ちょうど首のうしろあたりに装着されます。装着後は読み取り機(リーダー)で確認。ピピッと鳴って
認識されれば、マメの番号がリーダーに表示されるようになっています。
海外に行く場合はマイクロチップが義務づけられています。
農林水産省動物検疫所にも詳しく書かれています。
マイクロチップは犬の体内に埋め込まれた鑑札のようなモノ。たとえ迷子になってしまっても、保健所などに読み取り機があれば飼い主がわかるでしょうし、捨てた犬も飼い主がわかる事になります。最近ではマイクロチップを装着した犬しか売らないペットショップがあったり、費用を一部負担する地方自治体があったりと普及に努めてはいるようですがまだまだ・・・。日本では装着率が1%にも満たないとか・・・保健所に読み取り機がなかったり規格が異なっていて読み取れない場合があったりもするそうですね。
爺さんにもマイクロチップがうってあれば、飼い主がわかるのに・・・。それに最近フレブルの迷子の情報もよく耳にします。(マイクロチップは迷子だけでなく盗難防止や動物実験の不正入手などにも役立つはずですし)アメリカの例ですが、
4年前にいなくなったイヌ。1700キロ離れた所で発見なんて記事もありますしね。
ちなみにマメは迷子札や鑑札を付けていてもあっという間になくすんです(涙)。首をブルブルと振ると激しいのか迷子札が飛んで行ってしまう・・・買っても買っても迷子札をなくす・・・なので、マイクロチップが普及してくれたらいいなあ〜と個人的に感じています。
狂犬病接種と一緒に義務づけるとか。費用をより低価格にするとか。ブリーダーに売る前にマイクロチップ装着を義務付けとか。普及すれば、むやみに売れなくなるでしょうから日本の(店頭などでの)生体販売の業界としては積極的に装着賛成しないのかもしれませんがね・・・
犬の出張撮影
・・・french-offです。暑い時期は室内撮影がおすすめです。
・・・フレンチブルドッグひろばへ!